大田区のこだわりオーダーメイド紳士服「弓田洋服店」洋服のお直し・リフォームも承ります

フルオーダー制作例のご紹介

イタリア製の生地でコートを仕立てました

タリア製の生地でコートを仕立てました タリア製の生地でコートを仕立てました

完成品

縫製途中

お客さまからのご要望でイタリア製のツイード生地でコート仕立てました。 比翼仕立てで現代的で丈の短めなシルエットにして使いやすさを重視しました。

トレンチコートを仕立てました

トレンチコートを仕立てました トレンチコートを仕立てました

完成品

完成品の後姿

お客様のの要望で、生地の持ち込みで丈の短いトレンチコートを仕立てました。非常にこだわりを持ったお客様で写真などでイメージをお伝えいただき、数度の仮縫いを経て完成いたしました。 仮縫いは異なる生地で2回、お持ちいただいた生地で1回行いました。またボタンの位置や素材なども非常に吟味し、納得のいく仕上がりになりました。

ツィードの一枚仕立てモーニングをお仕立てしました

ツィードの一枚仕立てモーニング ツィードの一枚仕立てモーニング

完成品

完成品の後姿

ご本人が既成の一枚仕立てのモーニングをお持ちで、お直しをしたのですが気に入っていただき同じ形の持ち込み生地(ツイード)を持ち込みで仕立てました。 一枚仕立てなので黒地で端をトリミングしています。ツィードの生地でモーニングコート、しかも芯地無しの一枚仕立てでお作りいたしました。ツィードの生地でモーニングコートという非常に珍しい形なので、仕立ての際は様々な部分で苦労もありましたが、大変気に入っていただけました。

ダブルのスーツをお仕立ていたしました

ダブルのスーツをお仕立ていたしました
「おおた商い観光展2014」に出展したときに、展示していた茶鼠色にストライプのイタリア製生地を使用し、ダブルのスーツに仕立てました。お客様が展示会で一目見て「ダブルで仕立てたい」との要望で、ダブルにいたしました。四つボタンで高い位置にし、パンツもすそ幅21cmにして全体的に細身でモダンになるように仕立てました。ビジネススーツとして一日中着ていても疲れない、そんな仕立てをしています。

弓田洋服店では、生地の持ち込みでもお仕立ていたします。お問い合わせください。

モーニングをお仕立てしました

カジュアルなジャケットからモーニングコート、タキシード、コートなどどのようなものでもお客様のご要望に添ってお仕立ていたします。生地の持ち込みでのお仕立ても可能です。 写真のタキシードは通常の黒ではなく、ミユキのグレーのウール生地、襟はオールシルクでファンシータキシードとして仕立てました。
仮縫い 仮縫い
タキシード

モーニング

非常に洋服がすきな方で、ご自身で生地を持ち込まれて仕立てました。三種類の生地をお持ちいただき、アームホールやウェストの絞り、ボタンホールや襟の裏地などこだわって仕立てました。赤いジャケットの生地を使い、ネイビーの襟の裏地に使ったりなど遊び心ある内容で、大変満足していただけました。

弓田洋服店では、生地の持ち込みでもお仕立ていたします。お問い合わせください。

こだわりの一着(三着)

仮縫いの状態 完成品 仮縫い

仮縫い

完成品

仮縫い

非常に洋服がすきな方で、ご自身で生地を持ち込まれて仕立てました。三種類の生地をお持ちいただき、アームホールやウェストの絞り、ボタンホールや襟の裏地などこだわって仕立てました。赤いジャケットの生地を使い、ネイビーの襟の裏地に使ったりなど遊び心ある内容で、大変満足していただけました。

弓田洋服店では、生地の持ち込みでもお仕立ていたします。お問い合わせください。

仮縫いの状態 お客様の声

仮縫い

完成品

若いお客様で、お考えになっているスーツのラインや形状に非常にこだわりがあり、自分の好みを反映したスーツを仕立てさせていただきました。

体型にフィットしたラインにするために、2回の仮縫いを経て、ボタンホールもお客様の希望の色の糸でかがり、非常の満足度の高いスーツを仕立てることができました。

弓田洋服店は、流行に流されることなくお客様ご自身がお考えになる好みの服を仕立てることができます。

仮縫いの状態 お客様の声

仮縫い

完成品

当店で初めてスーツをオーダーされるお客様が、大変気に入っていただけましたのでご紹介します。

こちらのお客様は細身で怒り肩の体型で、外国ブランドのスーツを着られていたのですが、どうしても肩に合わせて大きめを選ぶと身頃からウエスト周りがゆるく、袖も長くなって大変格好が悪くなってしまうとのことでした。お仕立ての際に現在着ているこの服が気に入っており、サンプルにお持ちいただきましたが、やはり大きめの様子。持参した服のパターンを使い、仮縫いをしたところタイトにして欲しいとの意見を取り入れ、今回のスーツを仕立てました。
「特に肩周りのフィット感がよく、今までは怒り肩のため大きめの服を選んでいたのでフィット感が無かったのですが、体型に合わせて仕立てることで自分自身をスマートに見せることができた」とのことでした。

オーダーメイド洋服の進め方

御相談1)御相談

お客様のお話を聞きながら、いつまでにどのような目的の洋服を希望しているのかをお伺いします


2)バリエーション選択2)バリエーション選択

スタイルとデザイン及び服地についてお客様のお好みをお伺いして一着の洋服にまとめさせていただき、次に寸法をいただきます。


フッティング3)フッティング(1)

お客様の望まれるスタイルやデザインになっているか、体にフィットしているか確認いたします。その上で初めてのお客様等で変更された場合、再度仮縫いさせていただきます。


フッティング4)フッティング(2)

2回目の仮縫いは本縫いに代わる目的を持って居ます、1回目の仮縫いで訂正の出た部分も補正して問題が無いか確認するのが目的で主に初めてのお客様等の場合に行い全体の出来上がり具合も見ます


スーツ完成

5)スーツ完成

50年の間に培われた縫製技術と数々のコンクールにおいての受賞の技を以てツイードのような糸の太い服地からスーパー100~スーパー120のような細い糸の薄い服地まで私が心を込めてお客様の望まれる洋服をお仕立て致します。

6)お引き渡し

ご注文より約1ヶ月程で、ご来店またはご指定の納品先へお届けいたします。


裏地について

裏地について

裏地、表地の多様化に合わせて、いろいろな色柄や素材のものが沢山できています。 表地に一番相応しい裏地を付けることは洋服を生かすとともに、お洒落な雰囲気を醸し出してくれますし、独自性を生かす大きなジャンルでもあります。 裏地の基本は丈夫であり、縮まずに色落ちしないことに加えて、馴染みやすさ、すべりが良くて軽いことや、吸湿性に優れ、静電気がおきないことなどです。 素材では化学繊維のキュープラやポリエステルが中心で、天然素材では毛で出来たアルパカや絹があります。アルパカは洋服を選び、絹は高価で高級スーツやカシミヤのコート等に使われています。柄物の裏地

ボタンについて

ボタン ボタンには留め具としての機能性と、洋服に付けた時の美しさが要求されます。 例えば、ブレザーやフォーマルウエアなどには装飾性、象徴性を重視したボタンを、カジュアルウエアには服地に合うだけでなく、洋服を引き立たせるようなボタンを選ぶと効果的で、服全体のグレードアップにつながるだけでなく、自己主張ができる大きなパーツです。 プラスティックボタン このボタンは加工性・染色性・耐衝撃性等の機能面で多くの利点を持っています。また、デザイン面においても、金属との組み合わせや、布地、絹、ガラス、石具など異質なものを加えたものがあります。このジャンルでは、イタリア製が優れています。

ボタンについて

貝ボタン
貝ボタンに使われる貝は、白蝶貝、黒蝶貝、高瀬貝などがあります。天然物ですから、場所によって品質、等級が分かれています。ボタンの原料として最も多く使われているものは高瀬貝です。

骨角蹄ボタン
角蹄ボタンは、原始時代から使用されています。水牛の蹄や角、鹿の角などのボタンもありますが、水牛の角のボタンが1番多いようです。

金属ボタン
金属ボタンには、真鍮、メタルキャスト、樹脂メッキ、アルミ等がありますが、真鍮が主で、切削加工、プレス加工等に最も優れた素材です。金属ボタンの中で、特に繊細で彫刻調の雰囲気を出せるのが、メタルキャストです。ブレザー用のボタンは、この種類の中から主に選ばれています。